すがわら あつし
公式サイト

「情報収集を組織知に変えることで、多くのビジネス機会を得る手法の紹介」
「日々書籍や優良投資先企業を紹介し、稼げる機会や知見を増やす」
お役立ち情報を発信します。

「アジア・アフリカと日本人を繋げる」
「繋がった人がお互いにビジネスの発展に繋がる」

ごあいさつ

法人開拓営業の視点から皆さまへ

インフラ業界で海外事業、とりわけ法人営業に長年携わっているすがわら あつしといいます。この度「公知情報を活用した情報収集、組織内外の共有化」による「新規法人開拓に向けた営業力強化支援」、及び「ビジネス書籍や有益な投資情報を日々公開すること」で稼ぐ力を強化することを支援することを目的として、HPを立ち上げました。「自分の会社の法人開拓機会をもっと増やし、ビジネスを拡大したい経営者」また、「日々新たなビジネスの知見や優良投資情報を得て、お金を稼ぎたい人」向けに、①公知情報を活用した法人開拓営業術、②法人営業/長期投資家の視点から見て役に立つ書籍の紹介、③長期株式投資を行う上での有益な情報の提供を行っていきます。日々ビジネスマンにとって役に立つ情報を提供しますので、ご活用ください。

すがわら あつしの強み

私は、2000年に新日本製鐵(現日本製鉄)に入社、2006年日鉄エンジニアリングに分社・転籍後、製鉄プラントの東南アジア営業担当として、主に自動車・建材用メッキラインをタイ、インドネシア、ベトナムなどでマーケテイング/営業をし、7年間で約240億円受注しました。その中には、日本製鉄のタイ、インドネシアにおける戦略投資案件もあれば、インドネシアでは華僑から建材用溶融亜鉛メッキライン3件を受注し、一時期インドネシアのメッキライン市場を独占したこともありました。

また、そのマーケテイング/営業に関する知見は、現在のエンジニアリング会社の鋼構造営業でも発揮し、主にインド/アフリカの営業責任者として、既に数十億円の受注につなげています。

現在も実行し、成果を上げているマーケティング、営業活動は、

①幅広く顧客及び顧客の顧客が行っている活動を新聞/ニュースなどの公知情報を取得/活用

②上記情報を持ったうえで、顧客や関係者の接点を幅広く持ち、受注機会を拡大していく。

③このような仕組みを会社組織の中に植え付けることも同時に実践しながら、具体的な受注といった成果も長年継続的に出し続ける。

といったことを十数年間やり、長期に渡り、成果を上げてきました。

40代後半になり、「法人開拓」に向けて情報収集から受注につなげる一連の活動を体系化し、更に法人開拓をし、事業を拡大したい会社の経営者向けに、上記ノウハウを整理し、提供することを考えています。

また、日々新しい知見を書籍のまとめ、若しくは長期投資に資する情報を勉強し、ブログで発信、ささやかながら投資を実行しています。そうした知見もブログの公開という形で皆さまに提供していきたいと思います。

経歴

2000年

新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社)入社
鉄構海洋事業部企画調整Gr(収益管理)担当

2004年

海外橋梁事業フィリピン駐在 ODA案件2件アドミ業務実施

2007年

日鉄エンジニアリング株式会社財務部収益管理/資金企画室配属

2011年

製鉄プラント事業海外営業(東南アジア)担当

公知情報を活用したマーケテイング・営業術を確立。毎日継続して顧客、市場、製品、競合他社情報を取得し、社内外に共有化することで、新たな顧客開拓手法を確立。また、プロジェクト全体の工程を管理しながら、技術/商務面の交渉を前倒しで仕掛け、大型案件を受注していく手法を確立。

その結果、8年間で約240億円受注。
インドネシア華僑から3件(約50億円)建材用メッキ鋼板ラインを受注。

2019年

AI受託開発スタートアップ(Arithmer)へ転職。
6か月で3案件 約60百万円受注

2020年

鉄鋼系エンジニアリング会社へ転職
海外橋梁事業に従事。主にインド・アフリカ営業担当
2件 数十億円受注

コンテンツ

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書評ブログ
法人営業の視点から社会人としてのレベルアップに向けて選別したビジネス書籍の紹介
海外法人営業
海外法人営業、海外情報に関するノウハウ/情報提供

お手伝いできること

1. 経営者に向けた法人開拓営業手法(情報収集、共有術の組織化及びそれを使った法人開拓術)

自らがマーケテイング/営業で実施し、成果を上げている要素を抽出し、「経営者の為の法人開拓営業マニュアル」として体系化し、合計6回でそのノウハウを余すところなく、提供します。

具体的には、

①常に最新の公知情報を収集、共有する仕組を社内に作る、
②集めた情報を元に、顧客経営陣を含めた業界関係者の幅を広げる、
③関係者と共有した情報をすぐに社内に展開し、社内外の検討を加速化する。
④営業社員が技術陣と協力し、会社の司令塔として受注前のプロジェクト管理を全て行う体制を作る
⑤アフターセールスも含めた受注の必勝パターンを作る

詳細は、サービス欄をご覧ください。

2.書籍/ビジネス・投資情報に関する情報の発信

日々新たに知見をアップデートし、法人営業も含めたビジネス全般、投資、金融教育に関する書籍や投資情報などをブログで提供していきます。

①紹介する書籍は主にお金儲け、生き方など多岐に渡ります。定年を見据えた生き方、金融教育、マーケテイング、営業に関する本、生活習慣など、私が読んでこれは実践したいと思った本の内容を紹介する形になります。

②柳下裕紀さんがバリュー投資で取り上げる企業の紹介も行います。主に長期投資を目的とした日本とアメリカの参入障壁を築いた(フランチャイズバリューを持った)企業となります。

よくあるご質問

Q どのような方を支援していきたいと考えていますか。

A 法人開拓営業の技術については、主に経営者及び営業幹部向けとなります。世の中の公知情報を日々共有化し、組織の構成員に情報を提供することで、会社が継続的に顧客、市場を向いて仕事をしていく環境作りを作り、結果として沢山のビジネス機会を得られるように仕組化します。

また、書籍や投資情報の共有により、お金を稼ぎたい人、より社会で活躍したい人向けに幅広く、無料で情報を提供していきます。この情報の共有によって、私自身も毎日日々成長を遂げていく予定です。

Q 海外の法人営業を行うことの難しさは何でしょうか。

A 自分が相手のことを知らずに、ただ自社の商品のみをもって営業することで、相手に警戒心を抱かせたり、素直に自社の情報を提供してもらえることはなかなかありません。場合によっては、アポイントすら難しいケースもあります。一方、顧客を取り巻く環境、顧客、そしてその商品の状況などを予め理解した上で、接触することにより、最初のアポイントから相手との距離感を近づけたり、相手が二度目以降も会ってみたいと思わせる確率を高めることができます。私は、これをまずは公知情報の収集、共有化から始めることを提唱しています。

Q このサイトを見ることでどういったノウハウを得られますか。

A 主に海外情報や海外法人営業に関するノウハウ、また日々書籍の要約、書評により、新しい知見を見ることで、ノウハウを得ることができます。

Q インフラ事業における海外法人営業に大切な考えはどんなことですか。

A インフラの案件が具現化するまでに3年から10年の単位がかかるケースが多いです。例えば、民間投資の場合は、一世一代の投資を検討することになることから、①日々の継続した情報収集から、1~5年先の予測を立てていくこと、②2段階先の顧客も含めて市場関係者との対話を繰り返すことで、より需要家サイドに近い情報、人脈を掴んでおくこと、③いざ成案化する際の顧客課題の解決に向けた提案、段取りから成案化に向けた一連の流れを法人営業として理解し、顧客の信頼を獲得し、受注していくことです。

Q 海外法人営業に携わっているとありますが、どういった業界で、どの地域を担当され、どのような実績/知見をお持ちなのでしょうか。

A 鉄鋼プラント業界にて、主に東南アジア、インドの海外法人営業を担当し、また中国の合弁会社を活用したエンジニアリング事業にも携わっていました。私が担当した案件の受注金額は、8年間で約240億円(内訳 タイ 30億円、インドネシア 200億円、ベトナム 1億円)。そのうち、華僑から40億円ほどの受注案件も含みます。

以下私が初号機のプラントを受注したインドネシア Tatametal社のHP

Nexalume – The Next Zinc – Aluminium (tatametal.com)

上記プラント案件を受注する過程で、海外における法人営業ノウハウ、社内外との連携によるプロジェクト開拓手法を確立しています。

Q 貴方の情報発信に興味を持ちました。個別の相談をしたいと思っているのですが、東京以外でも対応していただけるのでしょうか。

A はい。私は東京都世田谷区に住んでいますが、打ち合わせは、まずはオンラインミーテイングでの対応、若しくは東京近郊であれば、ご希望に応じて直接面談も可能です。

お気軽にお問い合わせください。