「億万長者のすごい習慣」を読んで

今日は岡崎太郎さん著作、億万長者のすごい習慣を紹介します。

私は一介のサラリーマンであり、持ち家の住宅ローンも残っており、億万長者になるには、まだ程遠い状況にあります。

しかし、この数年間、円安の影響など、日本経済の地盤沈下は如実に感じており、ある程度会社から給料を貰っていても、このままではまずい。

個人としても動いていく事が大事だと感じてもいます。

2024年からNISA.IDECOも拡大し、日本政府も個人の投資を推奨する時代となり、私自身日本とアメリカの企業において、参入障壁を築き、長期に渡って価値創造する会社、複数社に多少の資金を注ぎ込んでいます。

しかし、それだけでは飽き足らず、この本も読んでみることにしました。

岡崎さんは1970年生まれ、2度の株式上場を果たした後、通販コンサルタントとして120アイテム以上の商品を開発する傍ら、億万長者独特の習慣を収集する事がライフワークなんだそうです。

第1章 仕事と学びの習慣

習慣01 超速で返信する

習慣02 驚愕の気前良さ

習慣03 凡事を超徹底する

習慣04 徹底的にメモする

習慣05 アナログ感覚が鋭い

習慣06 好奇心が衰えない

習慣07 読破する勢いで本を読む

習慣08 シミュレーションの達人

第2章 日常生活の習慣

習慣09 早朝の1時間を大切にする

習慣10 個人の年間計画を立てる

習慣11 アフォーメーションを毎日唱える

習慣12 不安をコントロールする

習慣13 1秒で切り替える

習慣14 本物を見極める

習慣15 風格を漂わせる

第3章 人間関係の習慣

習慣16 会った瞬間、『ありがとう』

習慣17 10年以上の付き合いを大切にする

習慣18 プレゼントが大好き

習慣19 笑顔が超フレンドリー

習慣20 証拠をすぐ出す

習慣21 他人を優先する

習慣22 人と人をすぐ繋げる

習慣23 成功体験に縛られない

第4章 健康と趣味の習慣

習慣24 タバコを吸わない

習慣25 ワインセラーが半端ない

習慣26 和の稽古を続ける

習慣27 徹底的に極める

第5章 お金の習慣

習慣28 お札は常にピン札にする

習慣29 投資に明るい

習慣30 稼ぐより、どう使うか

習慣31 印税的な収入を重視する

習慣32 自問自答する

①相手が興味を持つ話題を1年間、提供していく

この章のタイトルは[超速で返信する]です。

億万長者の習性として何事にも反応が早いことを挙げています。

『返信スピードが遅い人とは、たとえビジネスに発展しても何かとトラブルになる』と著者に述べた億万長者の方がいたそうです。

私はそれよりも相手が興味を持つ話題を1年間提供していくことの推奨に惹かれました。

相手が興味や好みに繋がる話があればメモしておく。

その話題を1年間徹底してコミュニケーションを行う。

更にこの人は!と思った人とだけ、徹底して付き合うというものです。

②驚愕の気前良さ

ある億万長者が、筆者に『僕の知っていることは全部君に教えてあげる』と言われ、筆者が『お金の増やし方を教えて欲しい』と伝えたところ、本棚から全ての運用実績、運用体制、方法を全て出し、説明したそうです。

なんの見返りも期待できない若者に、ここまで全公開してくれることから、ホンモノは気前が良いと感じたそうです。

フルオープンで教える事ができる大きな器をもっている人こそが、本物だと感じ、著者も現在行っているコンサルタントのスタイルは、気前良くなんでも教えちゃえスタイルにしたそうです。

③凡事を超徹底する

ある億万長者の方とホテルに泊まる機会があった時、宿泊したホテルで、その方の部屋は使った痕跡がゼロレベルのきれいさだったそうです。

結局ホテルの部屋を片付ける人のことを考え、人が見ていないところもちゃんとできてるかどうかの徹底が大事なんだそうです。

一掃除二信心という言葉が禅の世界にあるそうですが、掃除を徹底することで、心も磨かれていくという考え方だそうです。

③徹底的にメモする

かつてレオナルドダビンチは、数学、幾何学、解剖学、天文学、植物学、動物学、建設に土木、人体解剖、そして軍事技術と多岐に渡り。15000ページのノートを書いていたそうです。

億万長者のメモ魔、記録魔っぷりも半端ではないそうです。

また、手帳やノートに手書きといったアナログ派が多いとのこと。

前提にあるのは。本人のアイデアが100億円になるかもという可能性を真剣に信じているんだそうです。

例えばリッツカールトンの部屋を丸ごと採寸したメモ。

丸テーブルの大きさや高さ、通路の幅、床の素材、お風呂に続くスライドドア、壁掛けテレビが床からどのくらいの高さに設置しているかまで細かく書いてあったそうです。

例えば宿泊先のホテルのソファーが座り心地がいいたいけんをひたときに、金持ちは何が違うのか?座面までの高さなのか、深さなのか?それともクッションの厚みなのかを実測して検討するそうです。

測って普段気づかない部分に目が行くようになる。

対象と対峙して丁寧に見る癖をつけることで、見る力がより的確に先鋭的になる。

そしてメモを取ることで見る力が格段に向上するそうです。

この見る力がつくと、仕事全体を見渡す力が高まり、その仕事のポイントはどこか、その為に必要な資材や人材の確保まで目を配る事ができるようになるそうです。

④アナログ感覚が鋭い

億万長者の仕事を見ると、整理整頓されたファイル群に感心させられるそうで、見たいファイルがどこにあるのか一目瞭然なんだそうです。

どうすればもっと簡単に膨大な資料を整理できるのか、そのための工夫を自分の頭で考える事で、デジタル機器に振り回されず、使いこなす事ができるそうです。

⑤好奇心が衰えない

年齢を重ねても、学び続ける姿勢を持ち続ける人、素敵な億万長者は、謙虚に学ぶスタンスが半端ではないそうです。

ある億万長者の経営者は50歳を目前に今までの仕事を全て整理して人生最後の仕事にふさわしい仕事を探し始めたそうです。

1年間様々な業界をリサーチしたあと、それまでとは畑違いの健康食品業界に的を絞り、国内のセミナーを200種類以上受け、最新のウェブマーケティング、資産形成、経営手法を学ぶ為にサンフランシスコに留学してしまったそうです。

学びのモチベーションと推進力は好奇心にあり、億万長者はとにかくジャッジが早い。

宇宙旅行の話をしたところ、とんとん拍子に飛行機を予約し、無重力体験の予約を済ませてしまったそうです。

自動的にワクワクできない年頃であれば、積極的に刺激を求め、人に会うなり、情報を探すなり、自ら意識して動けば良いと著者は言います。

⑥読破する勢いで本を読む

読書はいつの時代も知性を育む手段。ある億万長者の方とは役に立つ本の情報、話題の本の感想をやりとりしているそうです。

また、特に読破するという意識を持ち、テーマの読破までしているそうです。

読書の習慣をつけ、情報を発信する側に回ると良いと著者は言います。

⑦シミュレーションの達人

億万長者と旅していると、彼らの頭の中には世界地図がインプットされているとびっくりするそうです。

最適かつ快適な旅行プランを考えると同じように、仕事についても最適な手段や効率を絶えずシミュレーションしておく事で、突発的な案件が入ってきても動揺する事なく、臨機応変に対応できるようになる。

いつもアンテナ全開で情報を集めつつ、シミュレーションを楽しむと良いそうです。

⑧早朝の1時間を大切にする

億万長者のほとんどが早起きである事。早朝は斬新なアイデアが浮かぶ。誰にも邪魔される事なくサクサクと仕事が片付く、重大な案件をじっくり検討できるなども出来ます。

一日の始まりである朝を気分良く過ごす事で、一日を良い方向にコントロールする効果があると著者は言います。

⑨1秒で切り替える

不幸な事故、腹の立つ事件などあっても、それを一瞬で仕方ないと切り替えられる力強さ。

自分の判断、自分の選択で、自分の見ている、生きている世界が変わっていく。

起きたことはもう元には戻らない。

気持ちを切り替えて、次の仕事に全力で取り組むしかない。この切り替えが早いそうです。

⑩本物を見極める

素敵な億万長者への道は洗練と上質への道のりなんだそうです。

毎日の生活の潤いや仕事の糧にする為に、上質なものを揃えておくと、審美眼を磨くことになるそうです。

さらに洞察力、本物を見極める力を養うことになるそうです。

(ここは私がだいぶ分かってなさそうなパートでした。)

⑪プレゼントが大好き

素敵な億万長者はプレゼントの送り忘れなど絶対なく、値段も貰う方に負担がない絶妙な金額になっていたりするそうです。

しかもどの手土産をいつ送るか年間カレンダーにきちんとスケジュール化されており、送り方一つ、タイミングひとつに拘りを持つものなんだそうです。

更に億万長者はお返しを徹底しており、相手が死ぬまで送るという思考なんだそうです。

⑫人と人をすぐ繋げる

素敵な億万長者は会ったその日にもう誰かを紹介してしまうほどの紹介マニアなんだそうです。

尚、単に繋いでいるだけできっかけを与えているにすぎないそうです。

⑬10年以上の付き合い切にする

新しい出会いは魅力的なです。

しかし、長い付き合いは比べるまもなく重要だと岡崎さんは言います。

ある億万長者から、詐欺師には10年来の親友なんていないと聞いた事があるそうです。

反対にその人が信用できるかどうか見極めるなら10年以上付き合いのある親友を紹介してもらえとアドバイスをもらったそうです。

昔の知人ではなく、月に一度は交流しているような間柄で10年越えの人なら、その信用はとても強固だと言います。

この大切にするという行動の意味を考えておく必要があると言います。

心で相手を想うだけでなく、積極的にケアしていく事が大切であり、『僕は君と長く付き合う。君が困ったら、ぼくは全力で助ける』という気持ちで相手に向かえば。多くの人があなたを信用するそうです。

⑭自分の所感

サラリーマンとしてこれまで対応して来なかった事項、私にとっては特に整理整頓、本物を見極める力、そしてプレゼント上手なところなどは、これからもう少し意識していこうかと思います。

また、好奇心のところも意識して広げていかないととても事業を自身でやっている人に比べて視野も見識も狭い、かつ営業という機能でしか考えられてないなと反省しました。

一方。本の読破、仕事上ですがメモ魔、そして人を繋げたり長い付き合いを大切にするところなどは意外と自分にも素養があるかなとも思いました。

取り敢えずあと10年で金融資産一億円目指そうと考えています。