「これからの時代のお金に強い人、弱い人」を読んで

本日はサチン・チョードリーさんが書いた「お金に強い人、弱い人」を紹介します。

以前からお金に関する本は何冊も読んでいましたが、今日は世界で活躍する印僑の考え方の紹介という視点で話していきたいと思います。

サチン・チョードリーさんは、1973年 ニューデリー生まれ。

執筆当初は法人/個人向けの経営コンサルテイングや講演などを手掛ける方で、特に印僑の考え方を日本に紹介した人として私は知りました。

以下が目次です。

はじめに-人は変わることができる。だから、自分を信じる。

第1章「マインド」を変える-「貯まらない」が変わる

Keyword1 情熱を持つ

Keyword2 お金を信じる

Keyword3 目的をつくる

Keyword4 運を味方にする

Keyword5 スピーデイーに動く

第2章「習慣」を変える-「お金がない」が変わる

Keyword6 自分をマネジメントする

Keyword7 計画・予算を立てる

Keyword8 自分のためにお金を使う

Keyword9 テレビは見ない

Keyword10 リッチな体験をする

第3章「学び」を変える-「わからない」が変わる

Keyword11 素直に学び続ける

Keyword12 リスクを恐れない

Keyword13 誰を信じるか

Keyword14 付き合う人を変える

Keyword15 お金持ちに学ぶ

Keyword16 子供に贅沢させない

第4章「行動」を変える-「できない」が変わる

Keyword17 まずは小さく儲ける

Keyword18 安全にお金を増やしていく

Keyword19 知っていることに投資する

Keyword20 買い時に気を付ける

Keyword21 お金を大事に扱う

➀お金に強くなれた人は本気で貯めたいと思っている。

初心者はここからですね。

インドでは、「あんなお金持ちを目指しなさい」という会話が家庭内でされるし、人生の選択肢を増やす、自由を手に入れる、更には経済に貢献すること、雇用/税収に貢献することなど、お金持ちになることがより人の役に立つという肯定的な文脈で話されることが多いそうです。

具体的に幾ら貯めたいか。(若しくは稼ぎたいか)、目的/ゴールを決めて紙に書いておくこと、そしてそのゴールを細分化していくことが大切とあります。

また、決めたらすぐに小さなことから始めてみること、時には意識して自分が満足する高いサービスにお金を使う感覚を覚えるとあります。

また、自分のためではなく、誰かを喜ばせるためにお金持ちになるという目的は、よりお金持ちになる強い動機付けになるそうです。

②お金の学びに投資する

お金の学びに投資することも大切であること、これも自身が漠然とサボっていた点をずばり指摘された形になりました。

一般人は何も学ぼうとせずにできると思ってしまうが、お金を得るためには勉強が必要であり、リスクとうまく付き合ってお金に働いてもらうことが大切であること、更にうまく行った人を信じ、成功者やお金持ちの輪に入ろうとすること、高いレベルの人との付き合いにシフトすることも大事なポイントだと上げています。

特に自分のまわりの平均年収が、自分の年収相場であり、どの人脈と触れているか、どんな情報のインプット、アウトプットをしているかで、年収も変わっていくそうです。

③まずは小さく長期で儲けようとする

まずは小さく儲けてみることから始めること、その手始めとしてリスクの低いものから投資をする、その一つにETFもあるが、個別の株式投資を勧めています。

その際、時間を味方につける、また良く知っている業界の株を買う、すでにうまくいっている人の話を聞く、お金持ちのネットワークを作ることが大切だと進めています。

また、好きな経営者のいる会社に投資するのも一つの方法だそうです。

④私の所感

私自身、昔から中国株やベトナム株の個別投資をしてみたり、中古マンション投資をしてみたりと色々と手を出していましたが、振り返ってみると、

➀幾ら貯めたいか(稼ぎたいか)といった目標の設定、

②お金の学びへの継続的な投資、

③お金持ちのネットワークを作る

など、色々とやっていないことが浮き彫りになりました。

一つ一つ目標を設定していこうと思います。

ちなみに、具体的な株式投資の勉強は、柳下 裕紀さんの企業分析セミナーに申し込みました。

Aurea Lotus

⑤最後に

私はサチン・チョードリーさんが好きです。その理由として、この本でも書いていますが、日本に住んでいることに凄く感謝しているからです。

これから日本は、更に人口が減少し、現在世界第3位の経済大国の看板もなくなっていくのかもしれません。

でも、今に焦点を当てれば、十分に稼ぐチャンスもあり、治安も安定していて、インフラも整っている。

この状況下でチャンスを生かすのは自分自身という発想に立てば、見える世界が変わってくるのではないでしょうか。

兎に角この本は、具体的な行動に落とし込んで分かりやすく書いているので、興味を持った方は是非著書をお読みください。